4月25日「しんぶん赤旗」
名古屋市緑区の「平子9条の会」は、このほど小牧基地見学を行い、12人が参加しました。
基地近くの公園で、横江英樹原水協事務局次長(党岩倉市議)から説明を聞きました。目の前に見える空色のC130Hはすでに米軍の軍事支援を行っていること、空中給油機の格納庫が建設中であること、中継点として米軍ヘリの使用が多いことなどを学び、地域住民にとっていかに危険な状態であるかを知らされました。
参加者からは、「やっぱり実際に目で見てすごくよくわかった」「ここまですすんでいるとは思わなかった」「こういうことをもっとたくさんの人に知らせないといかん」などの感想が出されました。
「会」では今後も地域宣伝をしながら会員を広げていこうと話されました。