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【05.12.04】消費税をなくす愛知の会が総会

12月4日「しんぶん赤旗」

 「消費税をなくす愛知の会」(大島良満代表世話人)の第14回総会が11月27日、名古屋市内で開かれました。各地域の「なくす会」の代表ら40人余が参加しました。

 政府・与党と民主党が競い合って庶民の大増税をねらうもとで、同会は「増税ストップ、消費税増税法案を作らせない、出させない」をスローガンに草の根の活動をすすめ、1年間で2600人の会員を拡大、会員数は40000人を突破しました。

 記念講演した富田偉津男税理士は、「税は『応能負担』で、というのが憲法の精神です。消費税は最悪の『応益負担』。小泉内閣の庶民大増税計画に反対する運動を大きく広げましょう」と呼びかけました。

 参加者からは「旧市街でハンドマイク宣伝しながら各戸を訪問、会員拡大と署名を訴えた」(犬山の会)、「今春学区で会を立ち上げ、宣伝と署名をすすめている(中村区・豊臣なくす会)などの発言が相次ぎました。