愛知県平和委員会青年・学生部は、憲法記念日の3日、名古屋駅周辺で10~20代を対象とする「若者100人アンケート」を実施しました。「9条は変えるべきか」「集団的自衛権を行使し米国の戦争に参加すべきか」との問いに、圧倒的多数が反対と答えました。 アンケートは1993年から毎年おこなっているもので、今年は13人が参加。今回、アンケートに応じた100人の平均年齢は19歳です。 死ぬのは子ども 「憲 ... 続きを読む →
「津波が来たら、どこに逃げればいいんだ」―。名古屋市内の港湾部を一手に抱え、ゼロ?地帯が広がる港区。日本共産党後援会は、地域の防災意識向上と高台造成に向けて活動を強めています。(木薮健児) 名古屋市の南海トラフ巨大地震の被害想定によれば、ほぼ全域で震度6強以上の揺れ、液状化の可能性、津波は最大3・6?になります。人的被害は市全体で6700人、そのうち港区で2200人(うち津波1900人)と予測 ... 続きを読む →
平和と民主主義、社会進歩のために生涯をささげた人たちを追悼、合葬する「愛知解放運動戦士第23回合葬追悼会」が11日、愛知県日進市の五色園でしめやかに行われました。 園内の「いしずえの碑」には、今年新たに34人が合葬され、遺族や関係者が献花。「碑」には、合葬者の全氏名(1440人分)を刻んだ銅板が納められました。 追悼会では、主催者を代表して渥美雅康「碑」維持管理委員会委員長が「21世紀に人権 ... 続きを読む →
原爆症認定訴訟など被爆者を支援している、あいち被爆者支援ネットワークは10日、名古屋市千種区で総会を開き被爆者、支援者ら70人が参加しました。総会では新たな原爆症認定訴訟(ノーモアヒバクシャ愛知訴訟)支援や原爆症認定基準の抜本的改定をめざし運動を広げることを決めました。 総会冒頭にノーモアヒバクシャ愛知訴訟の高井ツタヱ、川本信夫の両原告があいさつ。弁護団の樽井直樹事務局長が愛知訴訟の経過や現状を ... 続きを読む →
日本共産党愛知県委員会