愛知県弁護士会は10日、作家の落合恵子氏を招き、子どもの人権をどう守るのかを考えるシンポジウム「子どものいじめは大人の問題!? 解決のヒントは子どもの視点」を名古屋市内で開催しました。市民や弁護士ら100人以上が参加しました。 同会の子どもの権利委員会委員長・多田元弁護士が、「子どものいじめの根源をたどれば、社会の構造に原因があるのではないか。一緒に考えたい」とあいさつしました。 基調講演に ... 続きを読む →
中部国際空港(愛知県常滑市)が開港して10年目をむかえました。需要が減っているにもかかわらず、県は第2滑走路や西知多道路を推進しようとしています。革新県政の会の中部空港バスツアーに同行し、需要無視の開発を体感しました。(今村一路) バスツアーは4月27日、革新県政の会が来年の県知事選に向けて実施している県政ウオッチング第2弾。「県が何をやっているのか知りたい」と52人が参加しました。 中部空港 ... 続きを読む →
「笑おう、学ぼう、つながろう」を合言葉に、学費の公私格差のない公平な教育をめざす愛知県内の高校生らが5日、「新入生歓迎フェスティバル」を、名古屋市の南山大学キャンパスで開きました。 主催は「愛知県高校生フェスティバル実行委員会」。公立・私立高の枠を超えて毎年開催しているものです。今回は14都府県からつどった高校生らも含め1万5000人が参加しました。 生徒たちによる数多くの模擬店が並ぶなか、教 ... 続きを読む →
教育や未来について全国の高校生が交流する「第10回全国高校生サミット」が5日、名古屋市内の大学で開かれました。参加した14都府県600人の高校生たちは、公私格差や社会の矛盾について、教育評論家の尾木直樹氏を交え、学んだことをどう生かすのかを話し合いました。 サミットは「愛知県高校生フェスティバル実行委員会」の呼びかけで行われたもの。福島で原発事故の実態を学んだ大阪の生徒たちや、市の構想で学校を ... 続きを読む →
日本共産党愛知県委員会