愛知民報

【17.10.15】市民連合@愛知が街頭宣伝 戦争と独裁に反対

 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合@愛知は7日、名古屋駅前で「リベラル共闘を求める街宣」をおこないました。
 街宣では、民進党の前議員が選挙目当てで改憲勢力の「希望の党」に大量合流し、自公の補完勢力としての本性をあらわにしたことを批判。安保法制=戦争法の廃止、立憲主義の回復、安倍9条「加憲」反対などの政策で一致する政治勢力を全力で支援することが呼びかけられました。
 衆院愛知1区から総選挙に立候補する立憲民主党の吉田つねひこ氏、同区での立候補を取り下げ、比例単独で立候補する日本共産党の大野ひろみつ氏、社民党の平山良平県連副代表が参加。3党と市民連合@愛知が交わした吉田氏に一本化する政策協定書が披露されました。
 山口二郎法政大学教授が「戦争と独裁に反対し、個人の尊厳を守るのがリベラル。国会内の勢力を変えよう」と訴えました。