愛知県はこのほど、県内の特別養護老人ホーム(特養)の入所申込者(待機者)の調査結果を公表しました。県の高齢者健康福祉計画策定のために3年ごとに実施している調査。今年4月1日時点で1年以内の入所を希望している要介護3―5の人は7339人。前回調査より54人増えました。
介護老人保健施設などに入所して特養入所を待っている人は除外されています。
また、安倍政権による介護保険制度改悪により、2015年4月から特養入所は原則「要介護3―5」に限定され、「要介護1・2」は集計の対象になっていません。