日本共産党愛知県委員会は8月22、23の両日、恒例の夏期地方議員研修会を蒲郡市内で開催し、93人の県市町村議・予定候補者が参加しました。
今回の研修会で強調されたのは党勢拡大と議員の学習強化。岩中正巳愛知県委員長は8月4日の同党幹部会決議が呼びかけた総選挙勝利をめざす党勢拡大の取り組みを強く訴えました。
また、議員・議員団活動について講演した今田吉昭党中央委員会自治体局長は、同党が新たに定めた「地方議員の『4課目』学習文献」を示しました。
4課目は、①党綱領②党史③科学的社会主義④党規約と党建設、議員活動。綱領の学習文献は『綱領セミナー』『綱領教室』第1巻、第2巻、第3巻の4冊。4課目全体では16冊になります。
社会保障・福祉、国民健康保険県単位化、保育・教育、公共事業・公共施設民営化問題、防災、地域経済・地域交通の分科会があり、議員の活発な活動交流がおこなわれました。
もとむら伸子衆院議員(比例東海)、すやま初美参院愛知選挙区予定候補があいさつしました。