愛知民報

【17.07.02】県議会の民主的改革 共産党県議団 議長に申し入れ

 日本共産党愛知県議団(わしの恵子団長)は16日、中野治美議長に対し、県民の声を議会に反映するための議会改革を申し入れました。
 申し入れた内容は、▽全会派が定例会ごとに本会議で質問できるようにする▽議長、副議長の立候補、選出にあたり所信表明の場を設ける▽議員報酬の減額と報酬を審査する第三者機関の設置▽政務活動費の減額、帳簿類や支払先の公開、透明性の向上▽委員会のインターネット中継の実施、傍聴できる人数を増やす▽『県議会だより』編集委員会を設け、内容を充実させる▽慣例的な海外視察の中止▽議員定数を削減せず、民意を反映できる選挙区定数にする―の8項目。