29日投開票の知立市議選(定数20)で、日本共産党の牛野北斗候補(新)は1226票・8位、佐藤おさむ候補(現)は1122票・10位で当選しました。寺部誠二郎候補(新)は639票で次点となり、及びませんでした。同党は改選前3議席でしたが、2議席にとどまりました。党勢拡大が今後の課題です。党派別当選者は共産2、公明2、国民民主党1。
日本共産党は、大型開発優先の市政のゆがみを正し、小中学校教室へのエアコン設置、ミニバスの拡充などくらし・福祉優先の市政の実現や、安倍自公政権の暴走政治への審判を訴えました。