愛知民報

【18.06.24】県民に開かれた議会を 日本共産党県議団が議長に申し入れ

 日本共産党愛知県議団は12日、県民の声を県議会に反映し、県民に開かれた議会にする改革提案を松川浩明議長に申し入れました。同県議団は、議長が改選されるたびに議会改革の申し入れをおこなっています。
 申し入れは、少数会派には年2回しか認められていない本会議での一般質問を定例議会ごとにできるようにする▽議長、副議長の立候補・選出にあたって所信表明の場を設ける▽議員報酬を減額する▽政務活動費の帳簿類や支払先を公開し透明性を図る▽委員会のインターネット中継の実施▽委員会の傍聴人数を増やす▽請願の口頭陳情の時間を増やす▽本会議での請願採決の討論の実施▽「県議会だより」の充実▽慣例的な海外視察の廃止の10項目。 

 

松川議長(右)に申し入れる、わしの、しもおく両県議=12日、愛知県庁