15日投開票の愛西、北名古屋、清須の3市議選で、立候補した日本共産党の6氏が全員当選しました。
同選挙は、〝改ざん・ねつ造・隠ぺい〟の安倍内閣への国民的批判が高まるなかでおこなわれました。日本共産党の各候補は、安倍内閣の総辞職を求め、同政権に追随する「オール与党」市政に厳しい審判と、くらし・福祉優先の市政実現を求めて攻勢的な論戦を繰り広げました。
3月の東海市議選に続く4月の3市議選の勝利は、来年の統一地方選・参院選勝利に向けて躍進の流れを強めるものです。
愛西市(定数18・立候補24人)では、定数2減の大激戦を制して、河合かっぺい(5位)、まの和久(14位)、かとう敏彦(15位)の3氏が得票を伸ばして現有議席を確保。同市での日本共産党の議席占有率は同党の県内トップになりました。
北名古屋市(定数21・立候補25人)では、現職の渡辺まい子(3位)、大原久直市議の後継新人かわぶち康宏(19位)の両氏が当選しました。
清須市(定数22・立候補25人)では、加藤みつのり氏が5期目の当選(5位)を果たしました。