2019年参院選で日本共産党は、市民と野党の共闘の前進と同党の躍進をめざします。この取り組みは、9条改憲をはじめ安倍自公政権を包囲する国民的・県民的たたかいと一体です。日本共産党は比例代表選挙で県内43万票を何としても獲得し、愛知選挙区では比例を大きく上回る得票で党若者雇用対策部長の、すやま初美候補の議席獲得に全力をあげます。すやまさんの活動を紹介します。
県民要求届ける
すやまさんは、県民の切実な要求を国や地方自治体・関係企業に届けています。
すやまさんが特に力を入れている雇用問題では2月23日、改定労働契約法による「無期転換5年ルール」の4月施行を前に雇い止めを防止するよう愛知労働局に申し入れました。非正規労働者の声を集めようと、党県委員会が作成したアンケートはがき付きビラ「最低賃金が1500円になったら」を配布する先頭に立っています。「がんばりたいという思いが尊重される働き方を実現してほしい」という返信が寄せられています。
党愛知県委員会や憲法と平和を守る愛知の会がデパート前で毎週おこなう宣伝行動に参加。安倍9条改憲に反対する3000万人署名を呼びかけています。原発ゼロや、沖縄・辺野古新基地反対の運動とも連帯を広げています。
地域要求では、1月31日豊田市内の路線廃止・代替交通確保問題で名鉄バス本社と交渉しました。農業問題では、2日に蒲郡市内でデコポンを栽培するかんきつ農家を訪問。要望を聞きました。
党を語る先頭に
すやまさんは、昨年暮れからの「安倍9条改憲NO!3000万人署名の推進と参院選・地方選勝利をめざす第2次宣伝キャラバン」で党を語る先頭に立っています。同キャラバンは86カ所で街頭宣伝しました。初日の2月2日、清須市では共産党がめざす未来社会への疑問を投げかけてきた有権者と対話になり、すやまさんは「一党独裁ではなく自由と民主主義を発展させます」という日本共産党の立場を語りました。
2月21日、トヨタ自動車堤工場門前で党豊田市議団とともに演説。県内各地でおこなわれている党演説会の弁士を務めています。
「綱領を語り、日本の未来を語り合うつどい」で、日本共産党の綱領や、歴史、理念を語り広げ、党勢拡大に積極的に貢献しています。
自公と補完勢力少数に
2019年に改選を迎える愛知選挙区の参院議員は、酒井庸行(自民)、大塚耕平(民進)、薬師寺みちよ(無所属)の3名。同選挙区は定数4になって2度目の選挙となります。
日本共産党愛知県委員会は、すやまポスターを作成し張り出しを進めています。