弥富市の3000万人署名を推進する「9条改憲NO!やとみ市民アクション」の結成集会が12日おこなわれました。19歳の大学生から92歳の高齢者まで世代を超えた市民が参加しました。
活動交流では、「友人、知人に次々と声をかけ300人に協力してもらった」(40代主婦)やとみ市民アクション呼びかけ人)など発言がありました。
大河内美紀名古屋大学大学院教授が講演しました。
集会には服部彰文市長からメッセージが寄せられました。全文を紹介します。
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皆様こんにちは。日程が合わず出席できませんが…
日頃は皆様方には大変お世話になっております。
このたびは、「憲法9条改憲NO!キックオフ会&学習会」が盛大に開催されます事を心からお喜び申し上げます。
今、国会のみならず憲法改正の議論が盛んに行われている中、誠に時を得た開催だと考えます。私もかねてから憲法9条の改正はあってはならないと主張している一人であります。
現在の9条があるからこそ戦後の日本の繁栄と民主化がなされたものと確信しています。
二度とあの痛ましい戦いがあってはならないと考えています。今こそ国民一人ひとりがしっかりと考えなければならないとも考えています。
皆様方のご努力に感謝申し上げ私のメッセージといたします。
平成30年2月吉日
弥富市長 服部彰文