自衛隊を書き入れて9条を死文化する安倍改憲に反対する「安倍9条改憲NO!あいち市民アクション」の3000万署名キックオフ集会が12月17日、名古屋市内でおこなわれました。県内の目標は180万。署名目標達成に向けた各地の取り組みが交流されました。
発起人の森英樹名古屋大学名誉教授は、「3000万の根拠は有権者約1億人の6割の半分。3000万署名には国会発議を事前に断念させる力がある」と述べ、運動促進を呼びかけました。
香山リカ・全国市民アクション発起人(精神科医)は、「何かを一新すれば解決するかのような幻想を振りまき、平和憲法を守ろうとしている人を〝こんな人たち〟と敵とみなすストーリーを描こうとしている」と語りました。
立憲民主党の近藤昭一、日本共産党の本村伸子両衆院議員が連帯のあいさつをしました。