憲法9条に自衛隊を明記する安倍改憲に反対する全国3000万統一署名の成功をめざす草の根からの取り組みが急ピッチです。
名古屋市守山区では11日、同署名のキックオフ集会が開かれました。高橋信愛知県平和委員会理事長が講演。高橋氏は、改憲派が集めている「憲法改正を実現する1000万人署名」について「署名用紙には電話番号を書く欄が設けられている。憲法改正が発議され国民投票になれば、投票呼びかけの台帳になる仕組み」と解説。「3000万署名」を立場や所属を超えた〝総がかり〟で集め、改憲の発議阻止を訴えました。
高橋氏は、12月17日に名古屋市熱田区の市教育センターでおこなわれる「安倍9条改憲NO!市民アクション準備会」への参加を呼びかけました。
戦争する国づくりストップ・憲法を守りいかす守山区共同センターの三浦勤さんは「スーパー前宣伝や地域訪問など目に見える活動を」と強調しました。