「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることを望みます」のスローガンを掲げ、くらし、平和、民主主義、子育ての要求、女性の地位向上などをテーマに学習・交流する第62回愛知母親大会が４日、犬山市内でおこなわれました。犬山市で県の母親大会がおこなわれるのは初めて。全体会と18の分科会あわせて1１００人以上が参加しました。
全体会では、実行委員会に参加する団体や地域の平和と民主主義、女性の地位向上などをめざす運動の交流がおこなわれました。
主催者あいさつした山下一枝同大会代表委員は、参院選で戦争法廃止・立憲主義回復の一致点で野党と市民の共闘が実現したことを「大きな成果であり希望」と評価。「くらしと平和を脅かす動きへの怒りを運動の原動力にしましょう」と呼びかけました。
大会は、改憲も戦争法もやめさせ、憲法９条をまもるアピールを採択。犬山市内で?母親行進?をおこないました。
川田忠明日本平和委員会常任理事が講演。戦争法廃止、憲法擁護の大運動を呼びかけました。
