愛知民報

【16.04.24】碧南市議選、扶桑町議選 全員当選で 日本動かそう

 碧南市議選と扶桑町議選は1票を争う激戦のなか、24日の投票日を迎えます。同日は、衆院北海道5区補選の投票日でもあります。碧南、扶桑の両選挙は、野党共闘と日本共産党の勝利で?日本を動かす?たたかいになっています。 
 碧南市議選は定数22に28人が立候補する大激戦。日本共産党の山口はるみ(現)、岡本守正(現)、磯貝明彦(新)の3候補が全員当選をめざし、全力で支持を呼びかけています。
 日本共産党の3候補は、税収減を口実に子育て支援施策の後退、市民に2億円の負担増を押し付ける禰宜田(ねぎた)市政に対決。税収回復後の財政力をいかし、福祉・くらし応援で人口減少に歯止めをかけ、暮らしやすい市政を実現しようと呼びかけています。
 扶桑町議選は定数16に20人が立候補。日本共産党の小林あきら(現)、?木よしみち(現)の両氏が現有2議席の確保へ宣伝、支持拡大に全力をあげています。
 日本共産党の両候補は、安倍政権の暴走政治から暮らし・福祉を守る?防波堤?として町議団が果たしてきた実績を宣伝。児童館の設置と地域巡回バスの運行を実現させることを公約しています。
 碧南市議選と扶桑町議選で、日本共産党が全員当選し得票でも躍進することは、戦争法廃止・立憲主義回復の野党共闘を推進するたしかな力になります。