19日告示、24日投票の扶桑町議選に日本共産党は、小林あきら、高木よしみちの両現職を擁立し、議案提案権をもつ現有2議席の確保をめざします。定数16に対し20人が立候補を予定しています。
扶桑町は、自民党の藤川政人参院議員の地元で、麻生太郎副総理が自民勢力の応援に入るなど参院選と一体の激戦です。
町民の多数が、戦争法や消費税増税に反対し、暮らし応援の町政を求めています。日本共産党の小林、高木両候補は「日本共産党の躍進で安倍暴走政治ストップ、暮らし・福祉第一の町政を」と、党派を超えた支持をよびかけています。
同党町議団は、住民
の声を政治に届ける確かな力です。国に戦争法反対や脱原発を求める町議会の意見書提出を実らせました。中学卒業までのこども医療費無料化の拡大、住宅リフォーム助成、町の違法支出の是正など、多数の実績をあげています。
今回の町議選では、他自治体にあって同町にない児童館や巡回バスの新設、国民健康保険税の引き下げ、介護サービスの充実、町民要求実現の財源確保の政策を掲げています。
告示の19日、日本共産党のすやま初美参院愛知選挙区候補が同町に入り、町議選と参院選で支援を訴えます。