「自由と民主主義のための東海学生緊急行動=SEALDs(シールズ)東海」は2月28日名古屋市中区で、戦争法(安保法制)廃止、立憲主義・民主主義を守ることを求める集会とデモを行いました。
戦争法廃止に向け国政選挙での協力を確認した2月19日の5野党合意後初の行動です。
シールズ東海の岡歩美さんが主催者あいさつ。「野党の選挙協力は画期的。一人一人の行動が未来をつくる。選挙に行こう」と呼びかけました。
野党から、日本共産党の小池晃副委員長、民主党の近藤昭一幹事長代理、社民党の吉田忠智党首が参加し連帯のあいさつ。小池氏は「参議院選挙全体が、野党と市民の連合か、安倍自民党・公明党かという対決軸になる」と強調しました。
SEALDs(シールズ)の奥田愛基さんがスピーチ。「選挙に勝ちたい。世代、思想信条、政党を超えて、アベ政権に勝とう。野党の勝利のために1人ひとりが行動をつづけよう」と訴えました。
日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が参加しました。