4月17日告示・24日投票の碧南市議選に、日本共産党から山口はるみ(現)、岡本守正(現)、磯貝明彦(新)の3氏が立候補します。磯貝さんは、今期で勇退する下島良一議員の後継。
今回の市議選は定数22に有力29人の立候補が見込まれています。7月の参院選や次の衆院選に向けて各党の勢力争いが激しさを増し、予断を許さない激戦です。
戦争法、消費税10%増税、原発再稼働、TPP参加を強行する自民党の碧南市支部は1月に愛知選挙区の藤川政人参院議員を招いて新年集会を開催。碧南市議定数の半数を越す13人の自民系無所属候補の推薦を発表しました。
公明党は、日本共産党攻撃を強め、他地域からの支援の集中で現有2議席確保に懸命。
民主党は、共産党現職の地元町内から衆院議員元秘書を立てます。
安倍政権と現市政に対決する日本共産党は、現有3議席確保、得票目標突破をめざしています。21日、本村伸子衆院議員を迎えて4月市議選・7月参院選勝利をめざす演説会を開催。同党の躍進・勝利で安倍暴走ストップ、暮らし応援・福祉充実の碧南市政実現を呼びかけました。
同市では、現市長が法人税収の減少を口実に、保育料の値上げや、難病患者見舞金・敬老金の削減など2億円におよぶ市民負担増を強行。税収回復後もそれらを続けています。
日本共産党は、西三河地方で最高額になった保育料の引き下げなど市民負担軽減を訴えています。