現職と新人の一騎打ちとなった豊川市長選挙は10月4日投票です。日本共産党推せんの無所属新人・中村ゆう子候補は、戦争法廃止、「冷たい市政からあったか市政」への転換を訴え、支持を広げています。
戦争法について現市長は「国の決めること。私が言うことは何もない」という態度。中村候補は、太平洋戦争での空襲で多数の犠牲者を出し、いま海外派兵の陸上自衛隊基地のある同市に、「平和憲法をと市民を守るため国にものが言える市長を」と主張しています。
また、現市政が住民サービスを削減してため込んだ96億円を活用し、国民健康保険料の引き下げ、18歳への子ども医療費無料化拡大、学校給食無料化、住宅・店舗リフォーム助成などの市民生活応援の具体的政策をかかげています。