愛知民報

【15.09.20】小牧市議選 戦争反対、ムダ・ハデストップ 共産党3氏訴え

 
 27日告示、10月4日投票の小牧市議選(定数25)は、同市の新図書館建設計画の是非を問う住民投票と、同時投票となります。
 日本共産党は、「市議選は戦争法反対の日本共産党、図書館問題住民投票は『反対』の投票を」と訴えています。
 同党の安江みよ子、佐藤だいすけの両市議と、新人の稲垣みさよさんは現有3議席の確保をめざし宣伝、支持拡大に全力をあげています。
 航空自衛隊小牧基地は海外派兵の輸送拠点になっています。同基地に配備されているKC767空中給油機は戦争法で空爆に向かう米軍機への給油が可能になります。
 反戦平和掲げる日本共産党の市議選勝利は、同基地の侵略的強化を許さない力です。
 市政問題では、レンタルCD大手ツタヤを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)丸投げの新図書館建設計画が争点。事業費は当初の30億円から約50億円に膨張。新図書館の設計者は新国立競技場と同じ日建設計。「小牧新図書館は、新国立競技場の小牧版」との批判が起きています。
 日本共産党市議団は、ツタヤ方式の新図書館計画に一貫して反対してきました。
 「戦争法も市政のムダ・ハデもストップ。平和くらし・福祉を」と訴えています。