稲沢市議選は、一票を争う大激戦・大接戦のまま20日の投票日を迎えます。
日本共産党の渡辺ゆきやす(現)、そがべ博隆(現)、渡辺ちなみ(新)の3候補は、現有2議席から議案提案権を得られる3議席への前進をめざし、戦争法案反対、暮らし・福祉、地域振興の政策を語り、懸命に支持を呼びかけています。
戦争法案反対・安倍政権打倒の国民的運動が広がるなか、同法案にたいする市議選候補者の態度が問われています。共産党3候補は、「反戦平和の日本共産党の全員当選で、戦争法案に『ノー』の審判を」と訴えています。
市政問題では、駅前地域の再開発事業に集中投資するため、学校・保育園の統廃合など住民サービスを切り捨てる計画を告発。国民健康保険税引き下げやコミュニティバスの利用者負担軽減など暮らし・福祉優先の政策を示しています。
同党は「広がっている共感と期待を全員当選へと結びつけるかどうかは、最後までの奮闘にかかる」として全力をあげています。