九州電力(九電)が川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1号機の再稼動をしました。愛知県内で脱原発の運動に取り組む団体・個人の共同のデモが9日、名古屋市中区で行われ約400人の市民が繁華街を行進しました。
出発前集会では2011年の福島原発事故後に愛知県に避難してきた2人の母親らが「国や電力会社は住民が放射線を浴びたという現実に向きあってほしい」などと発言しました。原発推進の政策を進める安倍政権に退陣を求める発言もありました。
日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補があいさつ。福島の被災地に復興支援に入った体験を語り、原発ゼロを訴えました。民主党衆院議員、社民党県連副代表もあいさつしました。
中部経産局に申し入れ 原発問題県連絡センター
原発問題愛知県連絡センターの代表は11日、中部経済産業局を訪れ、原発再稼働に抗議する経産相への申し入れを行いました。
日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、わしの恵子県議も参加しました。 名古屋市中区の自民党愛知県連前などで原発再稼働に反対する宣伝を行いました。