愛知民報

【15.07.19】小牧市議選 日本共産党 3議席確保へ全力

 小牧市議選(定数25・3減)は9月27日告示・10月4日投票で実施されます。日本共産党は、安江みよ子(現)、佐藤だいすけ(現)、稲垣みさよ(新)の3氏を擁立し、現有3議席の確保をめざします。稲垣さんは、今期で勇退する竹内さとみ市議の後継です。
 同党小牧市議団は、小中学校普通教室へのエアコン設置、肺炎球菌ワクチンの対象年齢拡大、巡回バス拡充を実現するなど実績は抜群です。
 市議選に向けての政治論戦では、同市に隣接する航空自衛隊小牧基地を海外侵略拠点にする安倍政権の戦争法案にたいする態度が問われています。
 日本共産党は戦争法案の廃案・撤回を求めています。6月議会の委員会で、同法案反対の請願が公明党や自民系議員の反対で不採択にされました。
 市政問題では、市が38億円余を投じ、レンタル大手ツタヤ関連企業に運営委託する方向で駅前に建設する図書館計画が争点になりそう。市民団体が「ツタヤのための図書館でなく、市民のための図書館を」と訴え、図書館計画を白紙に戻させようと住民投票の実施を求める直接請求署名運動を展開中です。