愛知民報

【15.06.14】刈谷市議選7月5日投票 平和、くらし守る3議席必ず

 
 刈谷市議選(定数28)は28日告示、7月5日投票で行われます。日本共産党は、のむら武文(69)、山本シモ子(61)、にいむら健治(60)の現職3人を擁立。現有議席の絶対確保をめざします。
 同市議選は安倍自公政権が国会で戦争法案を強行しようとするもとで行われます。日本共産党の3候補は「全員当選で、『安倍暴走ストップ。戦争する国づくりを許さない』の声を突きつけよう」と訴えています。
 同市は総額213億円の基金をためこむ一方、福祉・教育の施策は遅れています。
 総額50億円をかけてすすめられようとしている「刈谷城築城」などハコモノ中心の市政にも批判の声が上がっています。
 日本共産党の3候補は、医療費の無料化拡充▽国民健康保険税引き下げ▽学校給食費無料化▽特別養護老人ホーム増設▽保育園待機児解消▽巡回バス増便など、くらし・福祉優先の政策を掲げています。
 7日に行われた演説会では本村伸子衆院議員が応援に入り、3候補の必勝を訴えました。