愛知県医療介護福祉労働組合連合会(愛知県医労連)は「看護の日」(フローレンス・ナイチンゲールの誕生日)の12日、看護職員の大幅増員や夜勤規制など待遇改善を求める街頭宣伝を行いました。
県医労連の役員は行動に先立ち、愛知県庁内の日本共産党県議団控室を訪問。わしの恵子、しもおく奈歩両県議に会い、県が看護職員の確保目標を持つなど抜本的改善を求める要請書を手渡し、「請願の紹介など協力をお願いしたい」と述べました。
要請に参加した組合員(59)は「今朝7時まで夜勤でした。看護現場が長く勤められない職場になっている。若い看護師が次つぎと離職する」と訴えました。