20日投票の愛西市、北名古屋市、清須市の市議選で、日本共産党は6候補が当選しました。いずれも定数が減らされたもとでの多数激戦でした。
愛西市では、立候補した河合かっぺい(新)、まの和久(現)、かとう敏彦(現)の3候補が全員当選を果たしました。日本共産党は、消費税8%を強行し、さらに10%をねらう安倍自公政権に「ノー」の審判を下し、子ども医療費無料化の拡大や国民健康保険税引き下げなど福祉充実・生活応援の市政の実現を訴えました。
北名古屋市でも、渡辺まい子(新)、大原久直(現)の両候補が当選し、現有2議席を確保。財政力がありながら、子ども医療費無料化を低い水準に抑えている「オール与党」市政を批判。中学卒業までの完全無料化政策が共感を広げました。
清須市では、加藤みつのり候補(現)は当選しましたが、今期引退の現職と交代した、かとう良一候補(元)は及びませんでした。