23日に告示された東海市議選は、30日の投票日に向け、有力候補の激戦が続いています。日本共産党の辻井タカ子(現)、坂ゆかり(新)両候補は現有2議席の絶対確保と得票の躍進をめざし奮闘しています。
消費税増税実施直前の同市議選は、安倍自公政権と増税勢力に審判を下す選挙としても注目されています。
告示日には、日本共産党の佐々木憲昭衆院議員が両候補の応援に入り、「共産党の勝利で安倍政権の暴走に『ノー』の審判を下し、暮らしを守る市政をつくろう」と力を込めて支援を訴えました。
各党は、同市議選を来春のいっせい地方選挙の前哨戦としても重視しています。日本共産党は辻井、坂両候補の圏内への押し上げに全力をあげています。