愛知民報

【14.02.16】東海市議選 多数激戦の様相 共産党 辻井、坂両氏全力

 中部地方最大の鉄鋼都市、東海市の市議会議員選挙は3月23日告示・同30日投票です。
 定数22にたいし31陣営が立候補の動きを見せており、多数激戦の様相です。
 日本共産党は、現有2議席の確保と得票増をめざし、辻井タカ子市議と新人の坂(ばん)ゆかりさんが立候補を予定。8日にそれぞれ事務所を開きました。
 市議選の3つの争点が浮かび上がっています。第1は、大型開発優先、福祉・市民サービス切り捨ての“逆立ち市政”を変えるかどうか、第2は、工場の爆発・火災事故や降下ばいじん公害を出している鉄鋼大企業にモノが言えるかどうか、第3は、どの党を伸ばせば安倍政権の暴走に「ノー」の審判をくだすことになるのかです。
 辻井、坂両氏は「どの問題でも市民の願いにこたえることができるのは日本共産党」と訴え、支持を広げています。