愛知民報

【13.11.24】秘密保護法に反対 修正で本質変わらぬ 街頭キャンペーン

 
 安倍自公政権が臨時国会で成立をねらう秘密保護法案に反対する全国いっせい街頭キャンペーンが14日に行われ、名古屋市では「秘密保全法に反対する愛知の会」がビラを配布しました。
 同法案にはジャーナリストや市民オンブズマン、環境団体、国際交流団体など立場を超えた幅広い層から反対の声が上がり、法案を阻止する諸団体の共同が広がっています。
 同会共同代表の中谷雄二弁護士は同日夕、名古屋駅前で演説(写真)。「安倍首相は国民のプライバシーを調べ上げ、基本的人権と民主主義を破壊する法律をまともな説明をせずに進めようとしています」と述べ、同法案反対の一点で結集しようと呼びかけました。
 また同会は、自民党愛知県支部連合会に同法案を廃案にするよう要請しました。