愛知民報

【13.11.17】新城市議選 浅尾氏 トップ当選

 
 新城市議選で10日深夜、日本共産党の新人、浅尾洋平さん(36)のトップ当選が決まり、事務所は“当選バンザイ”に沸きました。
 稲生俊郎・東三地区委員長が勝利宣言。林信敏愛知県委員会副委員長は「日本共産党の第3の躍進を前進させる快挙」と述べました。
 日焼けした顔の浅尾候補は、支援に感謝を述べ「公約した市民病院充実、国保税引き下げ、子育て支援強化の『3つのまちづくり』の実現・安倍政権の暴走阻止に取り組む」と抱負を語りました。
 浅尾候補の得票2076票(得票率7・54%)は前回市議選の党候補の得票(797票)の2・60倍、今年7月の参院比例票(1695票)の1・22倍で、市民の期待の大きさを示しました。
 浅尾氏は11日早朝、同市の交差点に立って演説し、公約実現への決意を述べました。
 通行人が手を振ったり、駆け寄って握手し、当選を喜びました。