日本共産党名古屋北西地区委員会と同党北区後援会は19日、2015年県議選に名古屋市北区(定数3)から立候補予定の、すやま初美さん(34)の勝利をめざすスタート集会を行いました。会場を埋め尽くした参加者が、悲願の議席獲得の決意を固めあいました。
すやまさんは「共産党の県議空白を克服し、県民の声が届く県政を実現したい」と抱負を述べました。
全国第2位の財政力を持つ愛知県が、医療、福祉、教育などの施策は全国最下位クラスで、大企業支援優先の県政になっていると告発。「くらしと福祉優先、若者が希望をもてる県政に変えたい」と述べました。
さらに「30代、20代、10代の中にも大きな党をつくり、ベテランの皆さんと一緒に勝利を開きたい」と訴え、支援を呼びかけました。
岩中正巳同党県委員長は「参院選の党躍進で、名古屋市で第2党は夢でなくなった。みんなで、すやま候補の名前を広げぬき、チャンスを生かそう」、大野宙光地区委員長は「元気な党の姿を有権者に示していこう」と訴えました。