愛知県労働組合総連合(愛労連)は7月28日、名古屋市内で第48回定期大会を開きました。憲法を生かす運動を軸に自公政権の悪政と対決し、大企業の身勝手を許さず、労働者・国民が安心して生活でき、若者が未来に希望がもてる社会を築く―などの運動方針を決定しました。
愛労連はこの1年間の組織拡大の努力で組合員数を300人近く純増させ、12年ぶりの増勢となりました。
榑松佐一議長は「愛労連に寄せられる県民の期待にこたえ、憲法をくらしと職場に生かし、多くの市民と力をあわせて脱原発、国民のくらしを守るたたかいに全力をあげよう」と呼びかけました。
日本共産党の岩中正巳県委員長が連帯あいさつし、「参院選の躍進で得た力を最大限に活用し、安倍政権の暴走に正面から立ち向かい『国民が主人公』の新しい政治をめざす」と表明しました。