日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の「旧日本軍慰安婦は必要だった」発言に激しい抗議が起きています。日本共産党は、橋下氏の発言撤回と公職辞任を求める訴えを各地で行っています。
もとむら伸子参院愛知選挙区候補は17日、名古屋市の金山総合駅前で訴え。旧日本軍「慰安婦」被害者から聞いた「強制的に性奴隷とされ、精神的な病におかされた」体験を紹介し、橋下氏に被害者への謝罪と公職辞任を求めました。
また、自民、維新、みんなの3党が、歴史の過ちを直視せず、改憲発議要件を緩和する憲法96条改定を突破口に9条改憲をねらっていると指摘。平和憲法を守り2度と戦争をさせないために「過去の侵略戦争に命がけで反対し、平和をつらぬいた共産党を参議院選挙で大きくしてほしい」と訴えました。