日本共産党のもとむら伸子参院愛知選挙区候補は憲法記念日の3日、街頭演説で「改憲勢力の暴走を許さない」と述べ、次のように訴え(概要)ました。
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安倍首相と自民、維新、みんなの改憲連合は、憲法96条の改憲発議の要件を緩和しようとしています。これは、国民の人権を守るために権力を縛る憲法の根本的な性格を壊し、権力が国民を縛る憲法に変えることです。その本当のねらいは憲法9条を変え日本を戦争する国にすることです。
日本国憲法は、人権擁護や戦争放棄など世界の最先端の憲法として、各国の手本となっています。
日本はかつての戦争でアジアで2000万人、日本で310万人の尊い命を奪った痛苦の経験と反省の上に立ち、「二度と戦争はしない」と誓った憲法を生み出しました。
参院選では、憲法9条を守るかどうかが正面から問われます。
命がけで反戦・平和を貫ぬき、日本国憲法を守る先頭に立ってきた日本共産党を大きく伸ばしてください。
私は、平和の願いをまっすぐ国会に届け、憲法を生かすたたかいの先頭にたちます。