名古屋市長選挙の告示直前の6日、医療、介護、福祉、保育関係者らが、医師、看護師の増員、福祉制度の充実を求める集会とパレードを行いました。
みなと医療生活協同組合労働組合の福田真弓さん(33)は「医療現場は人手不足で過密労働が常態化し、離職者がとまりません。名古屋市は独自に看護師を養成するために、中央看護専門学校の縮小ではなく、志ある看護学生を受け入れるべきです」と述べました。
革新市政の会の柴田たみお市長候補が駆けつけ、「一人ひとりの命を大切にする市政を実現します」と表明しました。
革新市政の実現で医療、福祉の充実と労働条件改善のアピールを採択し、市中心部をパレードしました。