日本共産党衆院東海比例予定候補の佐々木憲昭衆院議員、かわえ明美氏、石川ひさし衆院愛知3区予定候補は4日、名古屋市天白区の同市農業センターを田口一登市議とともに訪ねました。
早川悦央(よしお)所長と懇談し、3万人近くが参加した同センターまつりで参加者と交流しました。
早川所長は、市内の1500?の農地で、人参、ブロッコリー、米など新鮮な農作物が生産され、市民に提供されていると紹介。また「米中心にできた日本の食文化がTPP参加で壊されるのが不安」「農産物に消費税を上乗せできない。増税で不景気がひどくなり、税収がもっと減る危険があります」と語りました。
佐々木氏らは、消費税に頼らない党の「提言」を渡し、消費税増税やTPP参加を阻止し、農業を振興させる決意を語りました。
一行は、まつり会場で地元農産物を買い求めながら交流。米を売っていた農協職員が「東京でTPP反対のデモに参加しました。私も頑張ります」と声をかけてきました。
商店街で対話 飛島村長と懇談
この後、佐々木、かわえ両氏は、西田とし子衆院愛知4区候補、もとむら伸子参院愛知選挙区候補と合流し、瑞穂区の商店街で対話活動。かわえ氏は午前、松崎省三衆院愛知9区候補とともに、飛島村の久野時男村長と懇談しました。