愛知県内の福祉団体や労働組合が共同する「福祉予算削るな!福祉を金儲けにするな!愛知県民集会」が10月28日、名古屋市で開かれ約1000人が参加しました。
石井一由記実行委員長は、民自公3党談合による消費税増税と社会保障解体をきびしく批判。「総選挙で国会の力関係を変え、増税ストップ、人権が尊重される社会をめざして運動を続けよう」と訴えました。
保育、学童保育、障がい者など7分野から社会保障改悪に怒りの発言が出ました。
集会は、いのちと暮らしを脅かす原発の再稼働・建設反対▽貧困と格差を広げる消費税増税反対▽福祉を金儲けにする市場化反対を訴えるアピールを採択し、繁華街をパレードしました。