海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」(3500?)が名古屋港に入港した5月31日、平和と憲法を守る港区連絡会と愛知県平和委員会は監視と抗議に取り組みました。
港区連絡会の青山公平議長、県平和委員会の高橋信理事長、日本共産党のもとむら伸子参院愛知選挙区予定候補、山口清明名古屋市議らが「海外派兵に備えた港の軍事利用だ」と怒りを表明しました。
同艦が接岸後、参加者は「平和な商業港に軍艦はくるな」と怒りの声をあげました。
平和団体と日本共産党名古屋市議団はこれに先立ち、同港を管理する名古屋港管理組合に対し「憲法9条の不戦・平和の精神を港湾行政に貫くこと」などを申し入れました。