日本共産党愛知県委員会は20~22日、「消費税増税と社会保障の一体改悪」を許さないいっせい行動に取り組みました。衆院選予定候補や地方議員を先頭に127カ所で宣伝し、署名を呼びかけました。
各地で増税への激しい怒りとともに、共産党への期待が語られました。
東区のスーパー前では店員が「増税反対。頑張れ」と応援。党員が行きつけの理髪店の店主は「野田政権には怒り心頭だ。増税反対ときちんと言える共産党が国会にいないとダメ」と話しました。
中村区で買い物袋を提げていた人が「何で庶民にまた増税だ」と怒りの署名。用意したビラが20分でなくなりました。
港区の競艇場外発売所では警備員が「民主党に期待していたがダメだ。共産党にがんばってもらうしかない」と話してきました。
一宮市では党一宮・尾北地区の板倉正文副委員長が、民主商工会の人たちと共同宣伝(写真)。80歳の女性は「私は2カ月で年金がたったの7万円。今の政治はまちがっとる。日本人は外国人のようにもっと怒るべきだ」と話しました。