原発ゼロをめざす集会とパレードが20日、名古屋市中川区で行われました。同区の原水爆禁止協議会(原水協)、労働組合、市民団体、日本共産党などが共催しました。
中川原水協の山田清文さんが主催者あいさつ。「放射能の恐怖を子どもたちに背負わせたくない。各地で原発さよならの行動を」と訴えました。
新日本婦人の会、障害者施設の代表らが、大震災・原発事故の被災地支援の報告。東京電力・国の無責任な対応に怒りをあらわにしました。
集会後「さよなら原発。こんにちは自然エネルギー」などのスローガンを唱和しながらパレードしました。
友人と一緒に参加した20代の保育士は「保護者の不安に答えるため、給食の食材の産地をすぐ答えられるようにしている」と話していました。