訴えに共感した青年 「私も行動します」
野田内閣のTPP(環太平洋連携協定)交渉参加の動きに対し、日本共産党愛知県委員会は「TPP交渉参加は亡国への道。必ず阻止しよう」と、街頭からの訴えや対話、TPP参加で重大な影響を受ける団体・業界との懇談、共同の呼びかけに全力をあげています。
県委員会は八田ひろ子副委員長(元参院議員)、河江明美、本村伸子の両常任委員を先頭に、先月25日には名古屋市の繁華街での宣伝・対話や、県のJA愛知、森林組合連合会、漁業協同組合連合会、医師会などと対話をすすめています。
先月26日のTPP参加反対全県いっせい行動では、すべての党地区委員会が宣伝や申し入れを行いました。
東海市では、共産党に入ったばかりの党員が、はじめてマイクで訴え。一宮駅前では板倉正文県政対策委員の訴えに共感した19歳と17歳の青年が、「私もやります」とビラ配りに参加しました。
各地の行動で、「ビラの受け取りが良いのにビックリ」「ビラはサラリーマンの受け取りが良く、関心が高い」「共産党がんばれの声がかかった」など、TPP参加への危惧が急速に広がっていることが明らかになりました。北区では「募金したい」と声をかけてきた人が「赤旗」日曜版の読者になりました。