原発からの撤退、浜岡原発の即時廃炉、自然エネルギーへの転換を求める集会とパレードが9月28日、名古屋市南区で行われました(写真)。主催は名古屋南地域労働組合連合、全日本年金者組合南支部、南区生活と健康を守る会、日本共産党も参加する南区革新の会の4団体です。
参加者はペンライトを持って「原発はいらなーい」などと唱和しアピールしました。
新日本婦人の会南支部の鏡味景子さん(64)は「4歳と1歳の孫がおり、飲み水や食べ物が汚染されないか心配。将来を担う子どもたちのためにも、政府は原発からの撤退を決断してほしい」と話していました。
日本共産党の山口政信名古屋港・南・瑞穂地区委員長が連帯のあいさつをしました。