愛知民報

【11.08.07】セシウム汚染牛肉 日本共産党知多市議団 保健所に対策申請

  東日本大震災の東京電力福島第一原発事故による放射性物質漏洩の影響で、セシウムに汚染された国産牛肉が愛知県内にも流入し、消費者の不安が高まり、精肉業者が苦境に立たされています。

 知多市の中平ますみ、黒川親治両日本共産党市議は、同市内の精肉業者から「和牛の販売量が5割減った。全頭検査を徹底してほしい、牛の個体識別番号を精肉店に知らせてほしい」という訴えを受けました。

 両議員は7月26日、愛知県知多保健所にその旨を要請しました。