原水爆禁止世界大会(8月3日~9日)の成功をめざす、愛知県内の青年の取り組みが広がっています。
愛知県学生自治会連合(愛知県学連)は2日、名古屋市内で愛知県原水爆被災者の会(愛友会)の水野秋恵事務局次長を招き学習会を開きました(写真)。
水野さんは自分の被爆体験や原爆症認定訴訟、反核平和の取り組みなど語りました。
女子学生(18)は「被爆者の苦しみ、核兵器なくせの思いがよくわかりました。核廃絶を求める国際署名をたくさん集めて世界大会に行きます」といいます。
愛知県学連はナガサキツアー(8月7日~9日)を企画しています。古川大暁委員長は「40人の目標でツアーに取り組みます。海の日の18日には内海海水浴場で署名行動をおこないます」と話しました。
バスツアーの問い合わせは愛知県学連052・933・2662へ。