愛知民報

【11.02.13】名古屋市政 日本共産党の役割?

議員の務めを果たす

 日本共産党名古屋市議団は、「民意を市政に反映させる」「行政をチェックする」「政策を提案する」という議員の役割をしっかり果たし、市民の要望を実現しています。
 同党の活動ぶりは公約実現力を示しています。

民意を反映

 日本共産党市議団は全世帯を対象にした市民アンケートをおこない、市民の要望を市長に提出しています。
 市議会本会議での発言回数は日本共産党が第1位。市民が議会に提出した請願の紹介件数も第1位です。
 子ども医療費無料化の拡大、認可保育園増設、ヒブワクチン予防接種助成、生活保護ケースワーカー増員など、日本共産党の政策が実現しています。

不正をただす

 行政の監視や不正の追及は、日本共産党の清潔・公正な政治姿勢と調査力が光ります。
 大型開発事業の無駄づかい、食肉市場の不明朗な公金投入、公共事業の入札談合にメスを入れました。
 河村市政の「減税行革」による自動車図書館廃止、保育料値上げの計画を市議会で追及。保育料値上げを中止させ、自動車図書館を存続させました。

条例案を提出

 日本共産党市議団は議案提案権を活用し、条例案を積極的に議会に提出しています。
 2010年度に提出した条例案は、庶民減税、住宅リフォーム助成、議員報酬引き下げのための第3者機関設置の3本。
 第3者機関の設置は実現し、住宅リフォーム助成は河村市長が「なかなか良い制度」と答弁するなど大きな世論となっています。

議会の改革

日本共産党市議団は「議員特権」一掃や開かれた議会づくりを推進しています。
 議員OBの市外郭団体天下り排除、議員費用弁償の廃止、政務調査費の領収書全面公開、市議会委員会の市民傍聴、議会広報の改善など、共産党の議会改革案が実現しました。
 日本共産党市議団は、日本共産党を除く「オール与党」の賛成で高額化した議員報酬の引き下げに取り組んでいます。