愛知民報読者のみなさん、明けましておめでとうございます。
革新県政の会の県知事候補、どい敏彦です。
私は、大学卒業後40年間、医師として地域医療に取り組んできました。医学を志したのは、人の命を大切にしようと思ったからです。
名古屋南部工業地帯で大気汚染のぜんそく患者さんたちを診てきました。
経済的理由で、住民が医者にかかりたくてもかかれないという状況を解消しなければならないと思ってきました。
また、人の命を奪う戦争をやめさせ、核兵器を地球上からなくさなければならないと、医師、歯科医師の仲間たちと「反核医師の会」をつくり活動してきました。
地球温暖化がどんどんすすみ、愛知でも自然環境が脅かされ、危機的な状況になっています。
国による医療破壊から県民の命を守るのは県知事の仕事です。県民の命と暮らしを守る防波堤になる気持ちで立候補を決意しました。
ひん死の愛知県政に施す“応急処置”として実現したいことが3つあります。第1は雇用を守り、地域を活性化する経済政策。第2は医療・福祉の充実。国民健康保険料(税)を1万円引き下げます。第3は自然環境と平和を守ることです。
大きなご支援をお願いします。