3月に入り、県内の各大学では入学試験に合格した受験生にサークル加入をすすめる新入生歓迎運動が本格的にスタートしました。
日本民主青年同盟愛知県委員会と同名古屋大学班は10日、名古屋大学の合格発表会場前で、受験生から大学生活についての要望を聞きながら、民青同盟の活動を知らせる宣伝・対話に取り組みました。
理学部に合格した受験生は「ノーベル賞受賞の益川敏英さんの話を聞きたい」、法学部の合格者は「法律を社会に役立てたい」と語りました。民青同盟の新入生歓迎企画を紹介すると「ぜひ参加したい」と対話が弾みます。
民青同盟愛知県委員会は4月17、18の両日、東海市勤労センターで愛知県学生新歓交流祭を開催します。国公立・私立を問わず県内各地の大学生が集まり、お花見バーベキュー、スポーツ、講演会など多彩な企画をおこないます。「仲良くなれて友達ができる」と、合宿の魅力も話し合っています。(参加費は両日3000円。部分参加も可)
同県委員会の都出浩介副委員長は「新入生に親身になって相談に応じ、民青同盟の魅力を伝えたい」と話しています。
問い合わせは民青同盟愛知県委員会=052・763・5441へ。