「くらし・教育・平和をまもる清潔な革新県政をつくる会」(革新県政の会・榑松佐一代表)は11月26日、神田真秋愛知県知事に、「県民のくらし・福祉・平和を守る緊急要請書」を提出しました。
要請書は同会の参加団体の県政への要求を集約した46項目。雇用、福祉・医療、子育て支援・教育、中小業者援助、大型開発中止、環境対策、農業再生、自衛隊基地強化反対、人権尊重、消費税増税反対、設楽ダム・木曽川水系連絡導水路中止を求めています。
要請書提出の席上、日本共産党の林信敏県副委員長・元県議は、今夏の総選挙結果に示された政治転換を求める民意を受けとめ、県の政策転換をはかるべきだと主張しました。
革新県政の会の新代表には、前代表の羽根克明氏の愛労連議長退任にともない、同労連新議長の榑松佐一氏が就任しました。